ころの飼い主日記
タイトル:恐怖の犬(笑)
ケダマの会のみなさま
お元気のことと思います!
ころです・・・ではなく、今回は飼い主です(笑)
<写真1>
ころ「この日記はいつも私が書いているのに・・・」
飼い主「いいから、おまえは寝てなさい。今回は飼い主日記なのだ!」
<写真2>
朝の散歩はいつも海辺なので、たまには山登りしようか。
町内にあるハイキングコースに行ってきました。
ころには初めての場所。
ハイカーのあとについて、ずっとニコニコ顔でした。
<写真3>
標高ざっと120メートルの低い山ですが、この急な坂道。
普段から運動不足の飼い主にはキツイ登りです。
ころはひょいひょい駆け上がり、うしろから来る人をチラ見する余裕も。
<写真4>
20分ほどで山頂に到着〜!
ころ、ちょっと待て、息が切れた。ぜいぜい。
ひと休みだ〜!
<写真5>
ころ「いい眺めね。風も気持ちがいいわ〜」
飼い主「体力の限界だ〜(ぜいぜい) さて、引き返そうぜ〜」
<写真6>
ころ「え? まだ道は続いてるわよ」
実はこのハイキングコースは全長が3キロあって、この山頂がスタート地点。
この先は高低差がある坂道が延々と続きます。
ここはなんとか、ころを説得してUターンしたいところです。
<写真7>
ころ「じゃ、行きましょうか」
飼い主「そ、そ、そっちは山道3キロコースだぞ」
ころ「へーき、へーき」
飼い主「急な登り坂があるぞ。オバケが出るぞ。こわいぞ」
ころ「へーき、へーき」
<写真8>
どんどん先を歩く犬につきあって、汗はダラダラ、足はガクガク、息はハアハア。
手も震えているので、撮った写真もブレています。
でも、ハイキングコースも間もなく終点です。
ゴールまで、あとちょっと。
よかった〜!(笑)
住宅地が近い気配を察知して、立ち止まったころが・・・恐怖の一言!
<写真9>
ころ「そろそろ山道も終わりね。じゃ、スタート地点へ引き返しましょうか?」
リードをぐいぐい引っ張って、
飼い主「引き返さなーい。戻らなーい。このまま里に下りる!」
しぶしぶ従う飼い犬でした(笑)
<写真10>
帰宅して、しばらくヘタっていた飼い主。
その隣で、ケロッと涼しい顔をしている飼い犬。
飼い主「おまえ、ころじゃなくて、ケロって名前にしようか」
ころ「お腹が減ったわね〜」
なんとか生還した飼い主でした(笑)