名前もわからない君に…
3月某日、個人保護活動家Mさんの知人の女の子が、
犬は逃げる事なく自分から寄って来たそうです。 青い首輪に赤いワイヤーが付いており
「迷い犬」
犬はとても人懐っこく触らせますが、
翌々日には預かりさんが決まり、引き取る事になっていました。 ところが、迷い犬の元気が無い。
Mさんが預かりさんに引き取りを約束した日の朝、
この子がどんな経緯でさ迷っていたのかは分かりません。
迷子?遺棄?…どんな経緯でも、
1匹になって、どんなにか心細かったことでしょう 。
持病があったかもしれません。痛みを抱えていたかもしれません。
飼い主を探したことでしょう。お家に帰りたかったことでしょう。
全ては想像の域を出ませんが、
せめてもの救いは、最期は温かい人間の手に触れられた事です。
保護してくれた女の子に弔ってもらい、
犬は飼い主さんが全てです。その命に責任を持って下さい。
最後に、Mさま。記事の掲載にご協力いただき、