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【注意!里親詐欺の情報】山口県と、近くの県の皆様へ


里親詐欺とは…飼うつもりが無かったり、飼えない環境。または、虐待目的の人間が「飼い主を募集している保護猫」を保護主から、だましとる事です。

里親詐欺の人間に渡した猫は、虐待を受けたり、捨てられて死亡したり、保健所に持ち込んだり、猫を飼えない別の人に渡したりするので、里親詐欺がわかっても、渡した猫を連れもどすことは難しいです。

せっかく保護した猫を、再び不幸な目にあわさないためにも、里親希望の相手とは、しっかり手順を踏んで、飼育環境を実際に確認してから譲渡して下さい。猫をもらってくれる人=良い人とは限りません。何人もだましている里親詐欺は、ウソをつくことになれています。猫の命を守れるのは、保護しているあなただけです。

猫を渡す時は、自宅へ行って実際に飼育環境を必ず確認してください。集合住宅は、ペット飼育可能物件である契約書を見せてもらって下さい。それを嫌がる人には、猫を渡さないで下さい。

【注意!こんな人は怪しい】
1.)猫を渡すのを急がせる。…「子どもが、猫を早く助けてあげてと言っている。すぐに欲しいので迎えに行く。すぐにもらえないのなら他の人の猫にする。」と言う。
2.)自宅を見せない。…「忙しくて時間がとれないので、仕事や塾のお迎えの帰りに駐車場で待ち合わせたい。」と言う。

山口県でも、里親詐欺が実際に何度もおこなわれています。
【今回情報提供があった里親詐欺の人物像】
山口県防府市在住  Y(名)・T(姓)中年女性。複数の子供がいます。過去に、男性を連れて夫婦に見せかける場合もあり。
【今回確認された事例】
飼うつもりが無いのに、子猫の里親募集に応募して子猫をだましとる。その後すぐに、動物の保護活動をしているボランティアや団体に「子猫を拾った」とウソをついて、引取らせようとする。(現在は保健所が、引き取りを断るようになったため。)また、必要な世話をせず不衛生な環境で病気にさせ、命にかかわる状態になっても放置する等。
【同じ人物の過去の事例】
手に入れた子猫を保健所に持ち込んだり、他の人に猫を渡す等して保護猫を行方不明にしている。2017年にも、同じ人物の里親詐欺の情報を掲載しています。
詳しい手口は、こちらもご覧ください。
リンクはコチラ 山口県防府市で里親詐欺の情報があります。